特殊撮影

常識的な「不可能」を可能にする技術で、クリエイティブを応援します。

ふんわりした洋服やシーア素材の服、透明なガラスを使った商品など「切り抜けないから角版で」と諦めていませんか?アヴェニューAでは、画像処理を念頭に一手間加えた撮影を行いますので、動かない被写体であればほぼ全て切り抜き画像にできます。それによりデザインの自由度や表現の幅が広がりますので是非ご用命ください。また、複雑で難しいと思われる撮影も得意な分野ですので、お気軽にご相談ください。

※「切り抜き」をご希望の場合は、「必ず撮影日よりも前に」お伝えください。

パスや選択範囲ツールでは不可能な切り抜きも可能です!

上の写真のようなフワッとした洋服を切り抜くのは、とても困難な作業です。だからといって内側で切り抜いてしまっては服が台無しです。アヴェニューAが行う精度の高い切り抜きなら、輪郭の透明度や明るさの調整ができるため、合成する背景の明るさに応じた合成処理も可能です。

半透明素材の厚さまでわかる高精度な切り抜き

輪郭部分の切り抜きはPhotoshopもかなり良くなってきましたが、半透明の切り抜きはまだまだ対応できていません。撮影前に分かっていれば、半透明の物も切り抜き可能で、素材の厚みまで伝えることができます。

ハイライトや映り込みを活かしたガラスの切り抜き

ガラスなどの透明部分がある製品を白背景で撮影(写真1)して、その切り抜き画像を別な色の背景に合成すると写真2のようにガラス部分が不透明で不自然に見えます。 写真2と写真3を比べるとわかるように、写真3ではガラスが透明なガラスらしく表現されています。これがアヴェニューAの切り抜きです。ガラス部分のハイライトや写り込みを活かしたまま切り抜ぬいて、ブルーグラデーションの背景に合成しています。ブルー以外の色背景も自在に合成できる切り抜きです。影をつくれば、角版写真として使用することもできます。

写真4は一見、室内で撮影した角版イメージ写真に見えますが、使用している切り抜き写真は写真3と同じものです。キッチン風景の素材写真にアヴェニューAの切り抜き写真を合成しています。このように使用する背景写真を決めておけば、角度を合わせて撮影することで、自然に影や映り込みを生かして合成することも可能です。

輪郭だけの切り抜きでは表現できない影イキ切り抜き合成

通常、このようなコンパクトを白背景で撮影した場合、透明部分は白い樹脂のようになってしまいます。しかし、写真1のようにガラス板を使用して浮かした状態で撮影を行えば、クリアな透明感と細かな柄まできれいに再現できます。それを使って背景を黒にしたのが写真2です。写真3は、布の上に置かれたコンパクトに見えますが、写真1の切り抜きを布の素材写真に合成し、自然にみせるために影を追加しています。 アヴェニューAの切り抜きは、映り込みや反射を残して切り抜くことが可能なため、背景を様々自在に変えることができます。

根本を見直した独自の無反射撮影

写真だけみていると何が難しいのかわからないと思いますが、こうした袋物パッケージは、素材の特性上、表面に激しくライトが不規則に映り込み、商品名が読みにくくなったり、中に入っているものが見えにくくなったりして、非常に難しい被写体です。ジュエリーや時計以上に難しいといっても過言ではありません。単品商品ならまだしも写真のような集合写真となると尚更です。

以前は柔らかいライティングで反射を抑えながら、ライトの位置を変えて部分的に複数枚を撮影して合成を行なっていました。この方法の欠点は、撮影に時間が掛かる上に、質感の描写が弱くなり、同じような製品が複数あった場合に仕上がりを揃えるのが非常に大変な点です。

そこで根本から撮影と画像処理を見直し、アヴェニューA独自の無反射撮影&画像処理に進化させました。この手法を採ることで、被写体の表面に映り込んだ不要なハイライトを消すことができ、鮮やかな色彩で質感まで忠実に表現することができます。

無反射撮影と切り抜きを組み合わせた透明な袋入りパッケージ

反射の映り込みを回避すると柔らかいライティングになるため、全体がくすんだ質感の仕上がりになってしまいますが、無反射撮影を行うと表面のデザインと個包装されたチョコレイトをクリアーに映し出すことができます。透明部分の切り抜きが良好に仕上がっているため、木板の背景への合成も容易に行えます。

屋外も屋内も、それぞれ自在に色調や明るさが変えられる

暗い室内と晴れた屋外を見た目通りに表現するには、露出を段階的に変えて撮影して後から丁寧に合成するのが一般的です。しかし、アヴェニューAでは、別なアプローチでこの課題を解決しました。合成を行う際に面倒なマスクを作成する必要がありません。さらに、屋外·屋内それぞれ自由に光をコントロールできるという利点もあります。

まず、屋内に露出を合わせて撮影を行います(写真1)。写真1の露出オーバー部分を独自の画像処理で黒く消したのが写真2です。その後、露出を屋外に合わせて撮影した写真をレイヤーで重ねて合成したのが写真3です。もちろん、この合成を行う際にマスクを作る必要はありません。屋内と屋外を別々に調整できますので、ホワイトバランスから色調まで個別に自由に補正ができます。写真4のように屋内を電球色にすることも容易です。

画像処理を見据えて撮影を行うと、これまで不可能と思われていたことが可能になり、デザインワークが制約から解放され表現の幅が広がります。

「こうしたいけどできないだろうなぁ」と思っても、まずはそのクリエイティビティーをお聞かせください。アヴェニューAの持てる技術とアイデアで、全力で応援します。

どの撮影もその場ですぐにクライアントとイメージを共有することが可能です。