カラーストーン

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【カラーストーンジュエリーの撮影】
宝石の知識と高度な技術が織りなす、色の魔術
カラーストーンを使用したジュエリー撮影は、単に美しい写真を撮るだけではありません。宝石の種類、色の微妙な違い、そして理想の色合いを熟知した、専門的な知識が不可欠です。
繊細な宝石を取り扱う上での注意も怠れません。エメラルドやオパールなど、わずかな振動でさえクラックが入る可能性のある宝石を、宙に浮かせてレイアウトする際には、細心の注意が必要です。
カラーストーン撮影において、実物と写真の色合いが最も異なってしまうのがアレキサンドライトです。光源の色温度によって赤から緑へと変貌するこの宝石は、最終的な色合いについて、お客様との綿密な確認が欠かせません。
他の宝石に関しても、色の再現には細心の注意を払っています。しかし、淡い色のクォーツなどは、地金の色合いや内側・裏側からの反射によって、色が異なって見えることがあります。このような問題は、撮影だけでは解決できないため、高度な画像処理技術による修正が不可欠です。
カボションカットとダイヤモンドの融合:光と色の調和を求めて
球体状のカボションカットは、パールと同様に撮影セットの映り込みが激しく、ライティングには高度な技術が求められます。余分なハイライトを抑えたシンプルなライティングが必要ですが、パールの撮影と同様のライティングでは、色が十分に表現できず、ダイヤモンドも輝きません。
そこで、特殊撮影のページでご紹介している無反射撮影で色を最大限に引き出し、必要なハイライトを丁寧に加えていきます。ダイヤモンドは、ライティングを個別に調整し、その輝きを最大限に引き出す撮影を行います。
このように、高度な技術と知識を駆使することで、カラーストーンとダイヤモンド、それぞれの宝石が持つ輝きと色を最大限に引き出し、理想的な一枚を撮影することができるのです。