■フォトギャラリー


スチールライフ
料理・食器
宝石・貴金属
ファッション
モデル
スナップショット

Digest
Finish
It's New



■業務案内


大判プリント出力
カラーマネージメント
ネットデリバリー
デジタル画像処理

■Information


スタジオ概要
スタジオ設備
デジタル環境
募集
リンク




■画像処理で膨らむ表現と訴求力

ポジフィルムを使用して撮影で合成しようとした場合、多くの場合、主に黒バックを使用したローキー調の写真しかできませんでした。また撮影を実施する際にも季節などの影響を受け、例えば5月に「7月の広告用に朝顔を撮影したい」と考えても咲いているところなど無く、諦めるしかないのが実情でした。しかしPCを使用した画像処理はこうした問題を容易に解決してくれました。もちろん5月に朝顔を入手することは困難ですが、ストックフォトなどでイメージに合う写真を探せば、あたかも一発で撮影したかのような合成が可能です。(海外ロケが減ったのはこれが原因です。トホホー)



画像処理と言えば一般的に合成写真が取りざたされますが、重要なのは思い通りの色彩(クライアントの望む色彩)に印刷で仕上げることが重要です。それは、必ずしも実物に忠実と言うことではありません。一般に期待色や記憶色と言われるものがあり、人物の肌色や食肉の赤色などは実物に忠実にデータを作成しても見栄えのする写真にはなりません。
下記のデータは左側がデジタルカメラで撮影したオリジナルデータ(リサイズとシャープネスは行っています)で、右側が画像補正を行ったデータ(CMYKデータをRGBに変換しています)です。







商品写真で困ってしまうのは、商品の傷や色のかぶりです。従来のフィル撮影では解決しがたい問題でしたが、デジタル撮影では容易に修正を施すことが可能です。







洋服などの生地の撮影では使用されている染料の関係で写真の色が思わぬ色に変わってしまうことがあります。下の写真は左側がデジタルカメラで撮影したオリジナルデータ(リサイズとシャープネスは行っています。)で、右側が商品の色に忠実に補正を行ったデータです。