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■カラーマネージメント&カラーマッチング

印刷ビジネスにおいてカラーマネージメント(色管理)が重要なことは言うまでもありません。「色は校正刷りが出るまでわからない。色校正は2回かな・・・」などと言っていては、何のためにカラーのモニターやプリンターを使っているのか???です。クライアントは色校正よりも綺麗に仕上がった印刷物を一日でも早く欲しいのです。
仮にあなたがグラフィックデザイナーで、モニターに現れる画像が、そのまま使用しているプリンターから出力され、色校正や本機印刷でほぼ同じ色で印刷されたらどうでしょう。クライアントから支給された素人が撮影した画像データを見栄えのするようにフォトショップで修正してレイアウトすることは容易にできるでしょうし、クオリティの安定化とスピードアップでクライアントからの信頼は増すばかりです。さらに余分なコストや時間が掛からなくなり一石二鳥以上の効果がありそうです。
従来こうしたカラーマネージメント環境を構築することは、社内でデザインから撮影、印刷まで全て行う企業でなければ難しいとされてきました。しかし、2002年以降ようやく印刷業界を中心に色の標準化が行われ、さらにソフトウェアーとハードウェアーの進歩が追い風となって、やる気があれば誰でもカラーマネージメント環境を構築できるようになりました。
カラーマネージメントは印刷ビジネスにおける品質の安定化とスピードアップを行うことでコスト削減を目指し、既に始まっているCTPやオンデマンド印刷、さらにリモートプルーフなどを実現するためにも必要なものなのです。

■Avenue Aの取り組み
弊社では1996年にMacintoshを導入した時から、カラーマネージメントに注目してしていました。「正しく表示されなければ使い物にならない。」そう考えて選んだシステムはキャリブレイターとモニターフードと作業服を標準装備したRadiusのColor Match SR21モニターとモニター表示を各色10bit(現在の一般のモニターは各色8bit)で行うことができるRadius Thunder 3Dと言うビデオカードでした。
残念ながらこれらシステムは現在のMacintoshやOSに対応できないため、今では最新のPower MacintoshとCinema Displayに変わり、データ確認用のプリント設備は、Match Print Color Ripを使用してプルーフ用紙に出力しています。モニターやプリンターの色管理については分光光度計を使用しハイエンドDDCPとのマッチングを行っています。
こうしたカラーマネージメント環境の構築により、後工程(印刷)でのトラブルが減り、
結果としてクライアントからデジタルデータの印刷仕上がりについて信頼されるようになりました。



カラーマネージメント成功へのポイント
カラーマネージメントを実現するための方法をわかりやすく解説しています。

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