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4/16
アヴェニューAのサイトが全面リニューアルしました。ブックマークされていた方は変更をお願いします。新しいサイトでは、アヴェニューAのこれまで撮影した写真と、撮影現場を多数紹介しています。ごゆっくりとご覧ください。

4/2
WBCの日本優勝から一週間、ようやく桜の花も見頃になりました。確か3月20日頃に開花宣言があったと記憶していますが、その後は3月とは思えない寒い日が続いたので、やっと春が来る感じですね。
さて、そんな季節に合わせて今日は料理の写真です。今週末はきっとお花見日和です。普段仕事に追われている方も、ちょっと手を休めてお弁当片手にお花見に出掛けてはいかがでしょう。


3/22
侍ジャパンが準決勝まで勝ち上がり、明日の午前中は仕事どころではないので今日は休日ですがスタジオで仕事をしています。(明日の撮影は、午後から立ち会いなのでラッキーでした)さて、新作です。先日かなり綺麗なキャッツアイを撮影する機会がありました。写真自体は切り抜きで使用されれるため背景はシンプルな白でちょっと残念でしたが、石の美しさは普段宝石の撮影の多い私でもなかなか拝むことのできない一品でした。
撮影はキャッツとそれ以外を別撮りして、フォトショップで合成しています。

3/17
すっかり暖かくなりましたね〜。来週には桜も咲くそうで、春本番も間近に迫ってきました。そなわけで、春らしい写真を一枚。
恒例の銀座百点の連載広告です。

3/9
HDを整理していたら、昨年雑誌モノマガジンで撮影した風変わりな腕時計を発見。
山手線の中ではめていたらかなり目立ちそうで、合コンなどにも使えそうです。笑!!ちなみに山手線のように遅れることは無いそうです。

2/28
昨年末にジャケット撮影したCDが発売になりました。楽しい曲が満載で、大人が聴いてもなかなか良いです。同業で子供の撮影の多い方は一枚あると撮影がスムーズに進みます 笑!! もちろん小さなお子様がいる方はぜひどうぞ。CDの詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

2/24
年明けからバタバタと撮影が続き、気がつけば2月も残りわずかとなってしまいました。
さて、新作です。昨年の12月に撮影したカルピスさんのカタログ用の1カットです。グラスにドリンクを注ぎ込む瞬間の写真は良くある絵ですが、撮影はなかなか大変です。グラスの中の波打ち具合、グラスに入った液体の量、ボトルの位置、注がれる液体のボリューム感などなど全てが決まらないとNGです。案の定、なかなか決まらずアシスタントのSくんが何度もグラスを洗い、結局10回以上繰り返したところで決まりました。(パチパチ!)
撮影は昨年10月にバージョンアップしたH2に80mmを付けて、ストロボは自作ではなくブロンで閃光時間は約5000分の1に設定しています。

1/9
明けましておめでとうございます。
景気の後退で今年はどんな年になるのか少々不安ですが、もし時間ができたら新しい事に積極的にチャレンジして、仕事の幅を広げて行きたいと考えておりますので、どうぞ今年も宜しくお願いします。
さて、今年初の新作です。恒例の銀座百点の1月号用に撮影した審美堂さんの広告写真です。

12/25
今年の撮影も残りわずかとなりました。振り返ってみると、休みはほとんどなく毎日撮影と画像処理に追われて、当初計画していたHPのリニューアルも全く進まず来年に持ち越しになってしまいました。
さて、今年最後の新作です。この写真は雑誌広告の背景合成用に撮影した一枚目の写真です。当初はガラスを落下させて割れる瞬間を撮ろうと思ったのですが、あまりにも危険な撮影で後片付けもうんざりなので、砕いたガラスを落下させるという無難な方法での撮影となりました。
ストロボは自作の物ではなく、ブロンのグラフィットを7000分の1で発光させています。他社のストロボでは閃光時間が遅いため間違いなくぶれてしまいますが、グラフィットはあっさりと期待に応えてくれます。機材の話は置いといて、怪我の無いよう入念に準備をしていざ撮影。
肉眼で正確にとらえることのできないこうした撮影はハラハラドキドキです。特に最初の一回目は緊張します。
アシスタントのSくんがガラスを落下させ、私がタイミングを合わせてシャッターを切る。その瞬間ストロボの閃光でガラスがダイアのように輝き、同時に激しいガラスの落下音がスタジオに響き渡る。
カメラから手を離し振り返ってモニターを見ると、ダイヤの様に輝くガラスが、鮮明に映し出されていました。

11/16
今日は昨年の春から作り始めて、昨年の夏以降まったく手を付けていなかった自作ストロボをようやく完成させました。ライトのサイズはA1サイズで発光間の数は286灯あり、中型サイズのボックスライトといった感じです。(一緒に写っているヘッドはサンスターのモノブロックです)
このライトの光質はそれぞれの発光管に狭角のリフレクターがついているためきわめてシャープで、太陽光下で撮影したような鮮やかな色調を得ることができます。特に洋服などの生地類の撮影では、糸の一本一本まで立体的に描写しながら全体としては柔らかい写真にしあがります。
様々な撮影に使用できるのですが、なんせ素人の工作なので安全回路などが無く、いつコンデンサーが爆発するか分からないのが現状です。取り敢えず完成はしましたが、光量を落とすとグロー放電したり、一部の発光管が光らなかったりとまだ調整が必要です。


10/13
化粧品の撮影は、カメラマンの技量を問われる撮影の一つです。ボトルの質感、ロゴ、デザインをパーフェクトに再現しながら、求められるイメージに写し撮らなければならない。もちろん、文字のはいるスペースや文字色に気を遣う必要もある。
デジタル撮影全盛の今、こうした撮影は各パーツごとに別撮りを行うことでスピーディーに撮影を行うことができる。ただ、画像処理頼みのこうした撮影は自分自身の立場を曖昧にさせてしまうため、私自身がカメラマンなのか画像処理オペレーターなのかそれとも、デジタル時代に生まれた立体スキャナーオペレーターなのか分からなくなってしまう。
もちろん仕上がった画像がクライアントの満足のいく物であれば、途中の過程は早いに越したことは無いのは理解しているが、ただそれだけでは満足できない。

10/7
今年の秋は少しはゆっくりできるかなと思っていたら、毎年レギュラーで撮影している撮影が入って、結局今月もバタバタと過ぎていきそうな予感です。
今日の写真は、昨年のこの時期撮影したグラスメーカのカタログ用の写真です。近々新製品の撮影があるので、データーベースから引っ張り出したのですが、このデータで納品したのかと思うと自分の力のなさにうんざりしてしまいます。いつも感じることですが、古いデータを開いてみると、自分の能力の低さにがっかりします。もちろん時間と共に進歩していると言うことでもありますが・・・・・

9/23
普段スタジオでの撮影が多くあまりロケは多くないのですが、時々ロケの撮影のお話があります。インテリアの撮影は、自然光と室内照明それと自前の照明機材の色温度と明るさの調整が仕上がりに大きく影響します。この現場も窓際と右側の和室との明るさの差は5絞り以上という超ワイドレンジの現場で、室内照明はやっかいな電球色の蛍光灯。そして一発では入りきらないパノラマ撮影&プラス人物(子供つき)。一つだけでもそれなりに厄介なのに、これだけ複雑な条件となると頭の中はフル回転になります。笑!!


9/16
三連休が明けて、久し振りに撮影も補正もない一日でした。土曜日は終日撮影で日曜はスタジオの備品の買い出し、昨日は撮影と補正とマックのメンテナンスでたまにはゆっくりするのも良いかな〜って感じです。それと今日はビックリ嬉しかったことがひとつありました。インターFMで月ー水のam10:00〜13:00に放送している「Global Satellite」でナビゲイターをしている詩音ちゃんが放送終了後に遊びに来てくれました。久し振りの再会に(^。^)v
番組サイトはこちら (バナーの詩音ちゃんの写真は私が撮影した写真です)
心温まる詩音ちゃんのブログも必見です。ブログサイト
さて、新作の前にもうひとつ余談です。
NIKONと言えば誰もが知っているカメラメーカですが、そのニコンで食品を販売していることをご存じでしょうか。それも、Nikon Fよりも前から販売されているのです。その名は「Nikon ようかん」ニコンのECサイトで限定発売しておりますので、ニコン党の方へのプレゼントにぜひどうぞ。詳しくはこちら(時計で有名なシチズンにも「シチズンようかん」があるそうです。)

それでは今日の新作です。5月に撮影したブライダルリングの広告用イメージ写真です。宝石を黒バックで撮影し、背景はCGで書き起こしています。当初は実写で行う予定だったのですが、やはり映り込みなどを考えると一発で撮影することは困難なので結局フォトショップのお世話になりました。


8/9
サーバーの移転が無事に終わって、久し振りに更新です。
これまでこのWEBサイトのサーバーは、アメリカのアリゾナ州にあるサーバー会社でホスティングを受けていたので、スピードが非常に遅くデータ納品する際にはアップ&ダウン共に非常に時間が掛かっていたのですが、今回は国内でホスティングを行うことになったので、これまでより圧倒的に早く作業を行うことができるようになりました。
サーバーの移転だけであればネームサーバーの変更だけで済んだのですが、実はドメインの移管作業も同時に行ってしまったため、慣れない作業に一苦労でした。
さて、久し振りの新作です。撮影したのは今年の春で、INEDの春夏用のカタログ用写真です。昨年の夏はある程度重厚感を出したのですが、今年は少しライトなイメージに仕上げました。


7/17
昨日ハッセルブラッド主催の「Phocus Workshop」にご参加された皆様お疲れ様でした。
私はなれない講師業でかなり緊張しておりましたが、何とか無事に終わることができてほっとしております。
以下、昨日お話ししなかったこと等まとめましたので参考にしてください。
す。

Phocusのワークフローについて一部記載しておきますので参考にしてください。


【すべての撮影をハッセルブラッドで】
これまで中盤デジタルは高品質な画像を求められる撮影に使用する物だと認識されておりましたが、新しく搭載されたモアレ除去、ライブプレビュー&オーバーレイ、プレビュー書きだし機能を使用するとあらゆる撮影でスムーズに撮影から画像処理までを行うことができます。
万一撮影時にモアレや偽色を見落としても撮影後に容易に修正を行うことが来ます。
ファイルサイズが大きいのが気になるところだと思いますが、現行のMAC PROやMAC BOOK PROであれば十分快適に動作します。そして厳密な色調再現を求める場合には、耐レタッチ性の高い16Bitのデータですから、フォトショップで補正する際に調整レイヤーの枚数が少なくて済み、結果としてハイスピードで高品質な作業が可能です。

【セレクト&バックアップ】
撮影後の作業ですが、以下の順番で作業を行うと効率的に作業を行うことができます。
撮影用HDと補正用HDを分けて作業を行っている場合は、撮影用HDで写真を選び任意のラベルを貼ります。写真を選び終わったら選んだ写真だけを表示してすべてのサムネイルを選択します。この状態で「IPTC CORE」のダイアログを表示しご自身のクレジットなどを入力します。入力が終わったら、ブラウズタブの作業行っているフォルダーを右クリックして「Revel in Finder」を選び表示したフォルダーを開き、表示をリスト表示にして「変更日」でソートするとIPTCを書き変えたファイルを容易に選び出せます。修正を行ったファイルを選びしコピーペーストで補正用HDの任意の場所に保存します。これで補正作業を行うことができます。

【修正ボタンについて】
Flexcolorの時は補正を行うたびに修正ボタンを押す必要がありましたが、Phocusになってからは環境設定で「Always Save」を選んでおけばいちいち修正ボタンを押す必要はありません。
次にFlexcolorにもヒストリー機能がありましたが、Phocusになって非常に使いやすくなりました。画面上部に日付と時間が記載されたダイアログがありますが、こちらをプルダウンするだけで容易に以前の設定に戻すことができます。この機能は誤ってバッチ修正を行った際に、容易に以前の設定に戻すことができます。

【シャープネス設定】
シャープの設定は被写体によって異なりますが、適用量「300〜800」半径「0.8〜1.2」しきい値「0」で、たいていの場合は良好な結果を得ることができます。(設定値は少なめから試してください)

【モアレ除去機能】
新しく搭載されたモアレ除去機能ですが、使用する際は必ずシャープネスを「0」に設定してから行ってください。

【クイックコレクション】
クイックコレクションの機能は、HDの節約に役立ちます。
たとえば、以前撮影した写真に階調をそろえなければいけない場合などに、過去の写真をクイックコレクションに登録しておくと瞬時に画像を表示できますので、撮影画像の確認や補正を行う際に、古いファイルをコピーする必要がなくなります。

とりあえず、私もまだまだ勉強中ですがご参考になれば幸いです。


7/3
7月16日にベルサール三田で行われるハッセルブラッドの「Phocus Workshop」で私が講師を行うことになりました。講師業は本業ではないのでどうなることか少々不安ですが、普段愛用(酷使)しているハッセルブラッドのデジタルバックの良さを少しでも多くの方に紹介できるよう頑張りますので、ご興味のある方はぜひお越しください。当日は新しいハッセルブラッドの現像ソフト「Phocus」を全員にプレゼントの他にゼロハリバートン他の抽選会などもあります。
詳しくはこちら
ハッセルブラッド公式サイト

6/14
先週は秋葉原で大きな事件があり、今朝はは東北で大地震。最近国内外を問わず信じられないような事が相次いでいます。私に直接的に関係があったわけでは無いのですが、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
世間を騒がせている事件に比べれば小さな事ですが、今朝スタジオに出社したら間もなく消防車のサイレンが聞こえ、何事かと思い表に出たら隣のビルの3階のベランダに置かれたエアコンの室外機が燃えていました。エアコンが動いていたかどうかは不明ですが、室内は人がおらず、突然室外機が燃えだした様です。普段エアコンの室外機の点検など行うことはありませんが、これを気に自宅と事務所のエアコンの室外機を点検してみようと思います。皆さんも一度点検してみてください。幸い消防士さんの敏速な消火活動のおかげで、室外機とベランダに置かれた物が燃えただけで鎮火しました。

さて新作です。毎月レギュラーで撮影を行っているカズキレイコさんの化粧品です。デザイナーのKさんのカンプ通りに正確に商品を配置し、印刷物になった際に文字が読みやすいように背景の砂のディテールに気をつけて画像処理を行いました。
自然光で撮影したように見えますが、ストロボ1灯で撮影しています。

6/9
ハードディスクの整理をしていたらNGカットを発見しました。

5/29
月末恒例の伝票整理も終わって、久しぶりに少しだけゆっくりとしています。今月は徹夜があったり、アシスタントが辞めたりしてしてどたばたした一ヶ月でした。
来月からは新人が一人入りますが、これから忙しい時期に入りますので、もう一人アシスタントを入れて、スタジオ業務を4人体制にして業務の強化をはかりたいと考えています。
さて新作です。今日はブルーレイディスク対応のVAIOです。
家電製品の進歩はめざましく、次から次へと新しい物が出てきます。
数年前にDVD-Rが発売されて、データの保存がずいぶん楽になったのですが最近ではさらに大容量のブルーレイディスクがかなり普及し始めました。私はHDが安くなったので、まだブルーレイディスク関連の製品は持っていませんが、きっとあっという間に1TB級のディスクが発売されてしまうのではないでしょうか。私としては可動部分の無いSSDの大容量化を望んでいるのですが、まだまだ容量も少なく金額も高いためもうしばらく待つことになりそうです。

5/10
毎年この時期は一年でもっとも暇な時期で、去年は高速ストロボの製作を行っていたのですが、今年はどうしたことか撮影が満載で毎日深夜まで業務に追われています。仕事が少ないと体力的には楽なのですが、精神衛生上はあまり良くないので今の状況は喜ぶべきですが、しかし人並みに休みは欲しいものです。GWは撮影こそ無かったのですが、私が使用しているマック(G5Quad)を最新のMAC PROに買い換えたためアプリのインストールや各種ソフトの設定で終わってしまいました。以前のマシーンもかなり高速だったのですが、CS3を動かすにはやはりintelマックの方が効率が良く、もうG5には戻れない身体になってしましました。笑!!
さて、今日の新作ですが、先日吉祥寺にオープンした入倉康ジュエリー工房さんの店舗の写真です。これまでスタジオでの商品撮影だけ行っていたのですが、新店舗のオープンに伴い店舗の外観、内観すべての撮影を行いました。写真をご覧いただくとおわかりになると思いますが、普通のジュエリーショップと異なりかなり和テイストな店舗デザインです。窓の外には小さなお庭があり、自然光がたっぷりと入り開放的な気分でリラックスして宝石が選べる空間になっています。
入倉ジュエリー工房 http://www.irikura-at.co.jp/
※「吉祥寺日誌」の中に私の撮影風景が掲載されています。

4/3
HDの整理をしていたら、昨年撮影したホテルの写真が出てきました。
この日の撮影は天候にも見放され、苦労話を書くとキリがありません。
料理にも、背景の木にも照明をあててパシャリ!!
ロケでの撮影は制約が多く大変ですが、色々と工夫すると思いも寄らなかった良い写真が撮れます。設備の整ったスタジオでの撮影と違って運や感に左右されることもありますが、幸い運だけは良いようで、この日も本番直前に雨が上がってくれました!!

3/28
すっかり暖かくなり桜が満開ですね。昨年は早起きして千鳥ヶ淵に桜を撮りに出かけたのですが、今年はびっちり撮影が入っているので叶わぬ夢となりそうです。(;>_<;)
下の写真は昨年撮影した写真です。これまで何度か桜を撮影しに出かけましたがこの写真が一番のお気に入りです。郊外の名所に出かけなくても都心でこんな美しい桜が見られる東京に改めて感動しました。
週末カメラを持ってお花見に出かける方も多いと思いますが、桜の写真を美しく撮るには雨上がりの早朝から9時半までがベストタイムです。それ以外の時間では・・・・・

3/16
日曜日ですが、昨日撮影したデータの補正と夕方4時から浦安でホテルのロケが入っているので今日も朝から出勤です。ロケの準備は昨夜アシスタントのNに任せてあったので、ロケまでに補正が終われば予定通りだったのですが、なんとお昼頃スタジオの天井からすさまじい量の水が流れ出し、準備してあった機材が水没してしまいました。
原因は昨日入居した上階の住民がお風呂の水を抜いたら水が部屋にあふれ出し、それが下の部屋に流れ込んできたようです。
今日は管理会社も不動産屋も休みなので連絡する先もなく、取りあえずぬれた機材と床を拭いて、水没した機材を入れ替えて、なんとか無事にロケには行けそうです。

水没したのは、写真のバイチューブのヘッドとノーマルヘッド、タングステンのランプ、スタンドバッグ、それと冷蔵庫。
パソコンとカメラが無事だったので良かったです。
取りあえず気分を入れ替えてロケに行ってきます。

3/12
昨日、デザイナーさんから1月に撮影したブライダルリングのカタログの刷り上がりを届けていただきました。
今回の撮影は普段より柔らかく輝くダイアモンドを表現したいと思い、通常より墨版を少なめにして4色分解したのですが、ほぼ計算通りの仕上がりになりました。

3/8
今年は休みがないのが当たり前になりつつあります。今日もこれから時計の撮影ですが、まだイメージが固まってないのでちょと一休みしてサイトを更新!!
先日1月号の銀座百点を掲載しましたので、今日は3月号です。
背景は前回と同様にプリントを背景に使用しています。リングの角度を決めるのがなかなか難しかったですが、立てること自体はテグスを使用してチョチョイとできあがり!
撮影は特に難しいところは無かったのですが、今回はウチで出した校正と印刷会社の校正がなかなか合わず、結果本誌の刷り上がりも思った物と違う結果になってしまいました。
昨日は5月号の撮影だったのですが、撮影に入る前に問題の検証を行った結果、以下の様な事が原因ではないかと言うことで、一同納得しました。

●印刷本誌とアヴェニューAの校正紙の白色の違い(これはよくある問題ですネ)
●画面に白い部分がまだらに存在し、網点が10%未満のところが多いため、色が狂いやすい

仕事で勉強していてはいけないのですが、今回はよく勉強になりました。

3/4
3月に入って仕事が一段落するかと思っていたら、気がつけばスケジュールに空きが無く、事務所の電話が鳴るたびにクライアントの皆様に謝りっぱなしで、軽い電話恐怖症状態です。
さて、今日の新作は、新作とは言えませんが1月号の銀座百点に掲載された審美堂さんの広告写真です。掲載からかなり時間が過ぎてしまったので公開しない予定だったのですが、このシリーズを楽しみにしている知り合いから掲載の要請がありましたので発表します。
撮影は至って簡単で、背景用に描いたデータをプリントして、その上に商品を置いて「パシャリ」撮影は1時間も掛からずに終わってしまいました。いつもは2〜3時間ぐらい掛かっているのでこの日ばかりは全員拍子抜けでした。

3/1
昨年までは月に一度はフィルム(4×5)の撮影があったのですが、今年は未だに一度も無く(仕事が少なくなっているわけではありませんので、ご心配なく)そろそろフルデジタルの時代に突入するのではないかと感じていたときに、ポラロイド社からポラロイドフィルムの生産終了の発表がありました。シャッターを切れば自動的に印画紙がはき出されるおなじみの製品から、我々プロのカメラマンが使用する中判カメラ用、大型カメラ4×5、8×10で使用するシートタイプ全てが消えることになりました。そう言っても、まだ富士フイルムのフォトラマがありますのでこの世から完全に全て無くなるわけではありませんが。8×10のタイプはポラロイド社以外では製造を行っていませんので、大御所のカメラマンにとってはかなりの打撃となることは間違いありません。
うちでは、モノクロのポラはポラロイドの製品の方がハイライトの階調がフィルムに非常に近かったのでいつも愛用していたのですが、今後どうするかは未だに決まっていません。おそらく手持ちの在庫が無くなった時点ですべて終了と言った感じでしょうか。
私がアシスタントでこの世界に入った時、師匠にいつも「ポラは切るな」と言われました。それはポラロイドが高価なためでは無く、ポラロイドを切ることで撮影の緊張感が無くなってしまう事を戒めるための意でした。ポラロイドフィルムが発明された当時のカメラマン事情は私には分かりませんが、おそらくデジタルカメラが出現したとき以上の驚きがあったことだと思います。ポラロイドフィルムに世話になって育った私にとって、ポラロイドの出現以前にスタジオで撮影を行っていたカメラマンは本当の意味での職人であり、今の私に追い越せる自信はありません。
ポラロイド社の今回の発表でアナログのフィルムの需要が減り、いずれF社もインスタントフィルムの製造を中止することになると、スタジオで銀塩フィルムで撮影するカメラマンはほとんどいなくなり、きっと4×5や8×10と言ったシートフィルムの製造も中止されることになってしまうでしょう。もちろんそれまでラボがあるかどうかも心配です。
そうなる前に、「最後の晩餐」では無く「最後の銀塩」で何をどう撮るか考える必要がありそうです。
さて悲しんでばかりはいられませんので、新作です。
撮影したのは昨年で、徹夜での撮影だったので正直言ってどう撮影したのかあまりよく覚えていません。おそらく背景はピンクのフィルターを掛けた透過光を奥から2灯使用し、商品の真下からグリッドを装着したライトを1灯、商品には左右に2灯ずつ4灯と、トップライトを1灯の合計8灯を使用して撮影したはずです。

2/24
久しぶりのの更新になりました。年明けからすさまじい撮影の量でしたがようやく一段落です。それでも日曜日の今日は貯まった伝票やデータの整理で朝からスタジオでマックに向かっています。
今日の新作は先日撮影したウエディングドレスです。以前にも紹介しましたがドレスのデザイナーは平かをり先生です。今回はシルクの質感重視と言う注文で、ライティングをどうするかかなり迷いました。通常であれば傘トレかボックスライトなどで柔らかい光で撮影を行うのですが、柔らかい光ではモデルの肌は綺麗に写ってもドレスは光沢感を失ってしまいます。
色々考えて結局かなりハードなライトをメインに使用し、フロントの補助光もハードなライトを使用することでドレスの質感と肌の透明感を失わないようにしました。
モデル撮影でも商品の質感やデザインを忠実に再現することが求められなかなか大変です。
下の写真の光りは鏡に映った不要物を見せないようにするため後処理で書きました。



1/12
あけましておめでとうございます。(遅くなってすいません)
2008年が始まって12日が過ぎましたが、私は年末から抱えている仕事に追われなかなか新しい年を迎えた気分になりません。今週は日曜からびっしりと撮影が埋まってしまい、今年もこの調子で一年が過ぎていくのかと思うと少々憂鬱になってしまいますが、まー仕事がないよりは遙かに恵まれていると思い頑張っていきます。
今年は昨年末に新しい設備を導入し、今までより高品質な撮影ができるようになったので、これまで以上に格好良い写真がお見せできると思いますので楽しみにしていてください。
それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします。

12/16
昨日の15日は、先日撮影した伊勢丹の新聞広告の掲載日で、数日前から楽しみにしていたのですが、珍しく金曜日から体調を崩し昨日は一日中寝たきりだっため、今朝近所の新聞屋さんに買いに行ってきました。
撮影はご覧の通り人物がらみのジュエリーの撮影で、ダイアがどの程度再現されるかかなり心配しましたが、ほぼ予想通りの仕上がりだったので一安心!!
ヨカッタ ヨカッタ \(^^@)/
(日経新聞に出ています。!!)

12/8
もうすぐクリスマスですね〜。この時期は忘年会が続きほぼ毎日がカロリーオーバーで、日に日にからだが重くなっていきます。笑!!(ほとんどが二日酔いですが)
このページは堅い物の写真が多いので、今日は久しぶりにスゥイーツにしました。

12/8
車好きの方ならご存じのレカロのシート。ポルシェ、VW、アウディなどの高級スポーツカーに採用されている車好きなら一度は憧れるブランドである。そうは言っても先立つものが無ければ無縁である。笑!! また、昨今の環境問題などを考えるとアクセルは控えめに踏むべきでスーパースポーツカーは歓迎される物ではない。
今日の新作は、環境問題を気にせず、免許が無くても憧れのレカロのシートを楽しむことができるレカロのオフィスチェアー。これに座って仕事をすれば仕事はスーパースピードで片付きます。

12/2
最近メガネやサングラスの撮影が増えています。時計や宝石に比べてアングルを決めるのが難しくなかなか思うように行きませんが、この写真はちょっとお気に入りです。
1mを超える看板用でしたので、ハッセルに3900万画素のMF-39を装着して撮影を行いました。

11/23
先日撮影の講師の依頼を受け熊本まで一泊二日で出張してきました。
今日の新作は二日目の朝、早起きして散歩に出かけたときの1枚です。この数ヶ月はスタジオで缶詰になっていたので良い気分転換になりました。

11/23
今日はハードディスクの掃除をしていました。たまりにたまったデータを整理するのは一苦労です。撮影によっては一つの仕事で50GB以上ものディスクを使用しており、中身を確認するだけでうんざりしてしまいます。
今日の新作も海外ブランド(ギラロッシュ)です。INEDと同様にこの撮影もイメージを決めるのに苦労しました。高級ブランドジュエリーのイメージを伝えるには、多くの場合小道具は一切使用しません。そのわけは話すと長いので省略しますが、「商品をずばり美しく!!」それが一番だと考えております。
写真は背景とリングを別々のライティングで撮影し、後処理で合成しています。
撮影はジナーにお気に入りのマクロジンマー180mmを付けハッセルブラッドのCF-39(3900万画素)で撮影しております。

11/22
レギュラーで撮影しているINEDの時計です。ブランド物の撮影はイメージを決めるのが一番大変です。格好良い写真を撮るだけなら、これまでの経験で適当に小道具を組み合わせて構成し、適切なライティングを行えばすぐにクライアントを喜ばすことが可能です。
しかしブランド商品は、ブランドのイメージを壊さず、これまでにない新しい写真を求められるため、毎回毎回イメージを決めるのに四苦八苦です。
カメラマンとしてやりがいのある撮影ではありますが。

11/18
気がつけば今年も残りわずかとなりました。このページの更新も思うようにできず、サイトを見に来ていただいた方には大変申し訳なく思っております。<(__ )>
本当はサイト全体を一新する予定だったのですが、画像の収集に手間取り、気がつけば1年で一番忙しい夏と秋に突入し、自分の時間が持てるようになったのはつい最近の事です。「来年こそは・・・」と書きたいところですが、どうなるかわからないので・・・・笑!!
今日の新作は、やや不透明なクリームの入ったフロスト仕上げされた化粧瓶です。フロスト仕上げのガラス瓶の透明感を出すには、強い直射光が必要です。アクリル透過などの柔らかい光では、全体が濁ってしまうか、シルエットが真っ白に飛んでしまいます。
最初は瓶の後ろに鏡を置いて反射させていたのですが、なかなか綺麗に透明感が出ないため、背景に使用している素材を厚みの薄い白い塩ビに変更しました。そして瓶のやや後ろの位置で塩ビの下側に分解した写るんですのストロボ回路を仕込み撮影を行いました。(ストロボをセットする途中で、素手で基板にふれてしまい、330Vが体を走り心臓が止まる思いをしました)

■■■商品のご紹介■■■
このクリームは魔法の様なクリームで、肌に塗布するとシワが消えたり薄くなったりして、間違いなく若返ります。詳しくはこちらのHPをご覧ください。http://kireigaiine.net/
今、ホームページを見たら、なんと撮影中の私が写っているではないか!!(@@)私もクリームを塗っておけば良かった!!笑!!


9/30
新作をもう一枚、レギュラーで撮影している銀座百点に掲載している銀座審美堂さんの広告写真です。撮影は、写り込みの関係でライティングを変えて4枚合成を行っています。



9/30
すっかり更新を怠ってしまいました。
今日の新作はこの秋表参道にオープンしたジュエリーショップ「ユンヌ ピエール アン プリュス」の電飾看板用写真です。撮影前の打ち合わせで、最大3mのサイズにも耐えられる、最高のダイアモンドの写真が欲しいというのがクライアントの希望で、ビジュアル自体は事前に決まっていました。撮影に当たっての問題は、3mのサイズに引き伸ばしても耐えられる1ctオーバーの最高品質のダイアモンドを揃えていただくことと、カメラの選定をどうすかが一番の課題でした。選択肢はふたつ、4×5にマクロレンズを付けimaconで撮影するか、一眼レフにマクロレンズで撮影するか、色々考えたあげく、被写界深度が深く取れることと、機材がコンパクトなためダイアモンドに光を入れやすい事を理由に一眼レフにマクロレンズの組み合わせに決定しました。
撮影当日、スタジオに運び込まれたダイアモンドは最高品質の逸品ばかりで、特大サイズに引き伸ばしても問題のない石ばかりでした。
最初にブリリアントカットの石から撮影を始め、セットとが出来たところで一発シャッターを切って、モニターに大きく写し出された画像を見て愕然!宝石の表面や裏側の汚れがばっちり写ってしまい、とても拡大には耐えられない状態でした。普段の撮影なら問題にならない汚れが今回の撮影では致命的な結果を招いてしまいます。
宝石を外し、普段使用しているクリーナーやクロスでは拭きムラが残ってしまうため、ビニール手袋をしてCCDを清掃するときに使用する高揮発性のエタノールを主成分とするクリーナーと特殊繊維で出来た布で一面ずつ丁寧に磨き再度チャレンジ。モニターに写し出されたダイアはほとんど汚れが無く美しく輝いていました。 ホッ!!
今回の撮影で一番難しいのは、ダイアモンドの輝きを揃えることでした。ダイアモンドはカットごとに輝き方に癖があり、普通に撮影したのでは仕上がりが揃いません。一般にブリリアントカットが一番きれいに輝きますが、輝きを揃えるには、一点づつライトや鏡を微調整して、撮影を行う必要があるのです。
試行錯誤を繰り返しながらも、10数カットを1日で取り終え無事終了!!
別日程で、背景の木をimaconの16ショットで撮影しそれから合成開始となりました。
合成作業はG5のquadで行いましたが、あまりのデータの重さにマシーンが悲鳴をあげていました。PSD形式では保存できないため、PSB形式での作業となり、途中8Gbを超えるデータサイズになり、一度保存をするのに数十分も掛かり、最終的にはTiff形式でDVDに入らないためCMYKのJPEGで納めたのですが、ファイルサイズが480Mbもありビックリ!!
昨日、表参道のお店に寄って仕上がった看板を見てきました。ショップのプロデューサーのKさんに大変喜んで頂けて、ちょっと照れてしまいました。
ショップはとてもゆったりした作りで、宝石店とは思えない雰囲気です。
お店のWEBサイトはまだ制作中ですが、場所(表参道ヒルズの原宿側の隣で、ラルフローレンの地下です)は確認できますので。是非立ち寄って見てみてください。
ユンヌ ピエール アン プリュス



7/23
今日の新作はGWに撮影したDM用写真です。天然ピンクダイアをグラデーションで配置したデザインは、それはそれは美しく撮影にも気合いが入りました。
すべてのダイアのカットを極限まで輝かせ、まさしく「ギラギラ」です。
手前の水面と背景の花はフォトショップで合成しております。




7/9
銀座百点7月号に写真が掲載されました。
本当は一発で撮影を行いたかったのですが、さすがに諦めました。
残念!!背景の水面は高速ストロボで別撮りしています。


7/1
先日大宮方面にロケに行った帰りに、以前撮影でお世話になった与野にあるパン屋さんに立ち寄り、ごっそりパンを買い占めてきました。
撮影した当時は開店して間もなく、話題のお店と言うわけではありませんでした。それが今では検索すると膨大な数の感想がネット上に書き込まれ。多くの方がこのお店のパンのファンになっているようです。
恵比寿からもう少し近ければ毎週でも買いに行くのになー!!
写真はお店のメロンパンです。表面のサクサク感がたまりません。味はもちろん最高です。


6/18
最近TVを見ていると、超高速度カメラで撮影した画像をよく目にします。
以前も書きましたが、昨年末からすっかりこの世界にはまり、ストロボを自作して写真制作の準備をしています。
今回の写真はストロボの4号機ができたのを記念して撮影を行いました。アクリルの台にボトルを置いて、上から水をぶちまけると言う非常にシンプルなビジュアルですが、CGでは味わうことのできない臨場感が、私の普段のストレスを吹き飛ばしてくれました。
やはり、写真は一発写真に限ります。
撮影はハッセルブラッドH1+80mm+imacon 528C


6/15
シチズンのカタログが刷り上がりました。人物+商品の撮影は難易度の高い撮影で、スタジオ撮影でもなかなか商品の質感を出すのは困難ですが、今回は表紙以外はロケ撮影ということでさらにハードルが高く、撮影を受注した段階から頭を悩ませました。
全国の時計店にカタログが置いてあると思いますので、是非ご覧ください。






5/8
銀座百点5月号に、レギュラーで撮影を行っている銀座審美堂さんの広告が掲載されました。
実はこの写真、最初はネックレスも入っていたのですが、レイアウトの都合で外すことになったのですが、どうしてもどこかに入れたくて、結局アクリルの中にシルエットだけ入れてみました。言葉で説明しないと誰もわからないと思いますが、それで良いのです。(・・||||rパチパチ



4/17
自分で言うのもなんであるが、今月はもの凄くまじめに更新を行っている。
いつもこんな感じに更新ができると良いのであるが、なかなかそうもいかない今日の新作はイタリアのブランド「ルカカラーティ」のブランドカタログの表紙用に撮影した写真。写真はどうあれ、このダイアのセッティングの美しさはお見事である。プリンセスカットのダイアが大きさを変えながらなめらかなカーブを描いて留められている。どうやってこのようにセッティングするのかチンプンカンプン。
写真は商品を切り抜きで撮影して、CGで作成した背景に合成を行っています。

4/13
新作と言うわけではありませんが、春らしい写真を一枚!!
都会で生活しているとなかなか見ることができない光景で、写真の土筆を見つけたときは、「これが春だ〜」って感じでした。小さい頃は近所にいくらでも咲いていて、別段何とも思わなかったのですが、この時は夢中になって写真を撮っていました。(歳をとったのかな〜)
※今年撮影した桜の写真は、来年公開しますね〜

4/11
時々宣材用にプロフィール写真の依頼を受けることがあります。
宣材の写真は、通常の広告写真と違い、被写体自身がクライアントで、写真に求められる質は、広告写真とは比較にならないほど厳しいのです。
広告用の写真であれば、デザイナーと事前に打ち合わせを行いビジュアルに合ったライティングを事前に組んでおくことができるのですが、宣材写真はそうは行きません。被写体の顔の作りや肌の状態、洋服、全体のシルエットなど様々な要素を把握した上でセットを組みます。そして一番難しいのが「らしさ」です。被写体の普段の雰囲気を引き出すのが何よりも難しく頭を悩ませます。
今回撮影の中村華子さんはプロのヴォーカリストなので、スタジオで何曲も歌って頂きながら撮影を行いました。


3/27
平かおり先生がデザインしたウエディングドレスを撮影しました。
以前撮影した時は、モデルがイマイチで納得のいく写真が撮れなかったのですが、今回はとても可愛いモデルで撮影はルンルン気分(死語)でした。
一般的にウエディングドレスの撮影は、生地の質感や細かな刺繍など高精細な画像が求められるため、まだまだフィルムで撮影される事が多いようですが、ハッセルブラッドのHシリーズのレンズ+IMACONなら、ライティングとフレアーだけ気をつけておけば、仕上がりはバッチリOKです。
普段わたしは道具をあまり気にする方ではないのですが、今回だけは機材に感謝!!
WEBでは細かな部分が伝えられないのが残念(×_×;)


3/5
銀座百点に銀座審美堂の広告が掲載されました。
今年も合成無しの一発写真で仕上げることになっているので、アイディア勝負です。
今回はピンブローチ3点という厄介な組み合わせで、構成をどう決めるかが問題でした。結局たどり着いたのはゼリーに刺して、透過光で透明感のある写真に仕上げることでした。


2/19
相変わらず更新が遅れてすいません。
最近の写真を何か載せようと思ったのですが、宝石だったり、時計だったりなかなか変化が出ないので、今回は楽しんでいただける写真を発表します。
写真の猫は我が家のペットで、名を「コタロウ」と言います。
普段は犬のように従順なのですが、時々写真のように歌ったり、踊ったり。最近では、イナバウアーもマスターしました。


1/16
気がつけば一月も半ばになっていました。
今年初の更新は、昨年撮影したジュエリーの写真です。年賀状兼用の広告写真で、おめでたい雰囲気を出すのに配色に悩みましたが、ほぼイメージ通りにしあがりました。
今年は少しはマメに更新しますので、どうぞよろしくお願いします。




12/14

クリスマスまで後10日となりました。若い頃はこの時期何となくうきうきしたものですが、最近はひたすら毎日雑務に追われるばかりです。(・_・、)
そう言っても世間は楽しいクリスマス! 
今日の新作は三ヶ月ほど前に撮影した、クリスマス用のポスターの写真です。



11/30
もし、ニュートンが生きていたら下の写真を見てなんと言うでしょうか。水の入ったグラスが倒れる時に、水が上に舞い上がるのは無重力状態でもなければ考えられません。
もちろんこの写真は合成写真ではありません。正真正銘の一発写真で、針金を消したりと言った画像処理も行っていません。
写真って本当に楽しいですね(^_^)ノ

 


11/10
黒真珠というと地味な印象を持つ人もいると思いますが、この黒真珠を見ればその考えが過ちだったことに気づくはずです。
黒真珠(ブラックパール)の理想の色はピーコックグリーン(クジャク)と言われていますが、この写真のブラックパールはタヒチの海で、1000個に1つに満たない数しか採れない「スーパーピーコック」と呼ばれる黒真珠の中でも特に美しい輝きを放つ最上級の品質の物です。私はこれまで数多くの黒真珠を撮影していますが、これほどの品質の物は初めて見ました。
タヒチロケで撮影できたら、もっとキレイに撮れただろうな〜 笑!!

清美堂真珠   http://www.seibidopearl.co.jp/
サイトにも私が撮影した写真が多数掲載されています。 



10/26
仕事に忙殺されて、すっかり更新を怠ってしまいました。(スイマセン)
先日、空き時間(仕事をさぼって)があったので、東京都写真美術館にNYで活躍している橋村奉臣氏の写真展「一瞬の永遠」を見てきました。
私が橋村氏の写真に出会ったのは、20年以上前に銀座で行われた写真展で、当時、スタジオアシスタントだった私にとって彼の超高速フラッシュで捉えた決定的瞬間は、未知との遭遇とでも言える程衝撃的な写真でした。
今日の新作は、そんな橋村氏の写真展を見た日の夜にさっそくスタジオでテスト撮影した写真です。



9/6
一年を通して様々なジュエリーの撮影を行っていますが、年に数度驚くほど高価な物や希少な物を撮影することがあります。通常の商品であれば特にプレッシャーを感じることは無いのですが、これらの商品を扱う時はちょっとドキドキします。
下の写真は、20ctオーバーのピンクダイヤのルース(裸石)です。




8/1
7
ジュエリーのカタログの撮影が、予定より半日早く終わってしまったので、久しぶりにHDの整理をしていたら、撮りっぱなしで埋没していた写真を見つけました。本来は大きなセットで画面全体に光があふれた写真にしたかったのですが、様々な事情でこうなってしまいました。(はっきり言って失敗作)
この写真は、小さなバットに水をはった所にスポットライトを低い角度からライトを当てて、水面の揺らぎでランダムに拡散した光を利用して撮影した物です。(文字で書くと難しそうですが、セットはいたって簡単)
中央の影は、ワインのボトルです。




8/1
5
世間は夏休みと言うのに、スタジオはいたって平常営業。それでも、私以外のスタッフは交代で夏休みを取っているので羨ましーい!!
もし私に夏休みがあっても、きっとカメラを持って写真を撮りに出かけるだけだから、やっていることはあまり変わりないかも知れない 笑!
今日の新作は、街でポスターを見て気になっていた某化粧品メーカのシャンプーです。デジカメでなければ1枚のフィルムに撮影できるところですが、多重露光のできないカメラのため、後処理での合成となってしまいました。撮影の合間の時間で撮影したため、細かいところは雑ですが全体のイメージは予定通りに仕上がりました。
目指していたのは、ルビーのように輝くシャンプーです

8/3
これまで撮影した写真を写真集にまとめました。
ぜひご覧ください。


ファッション(80ページ)


ロケーション&フード(60ページ)


ジュエリー(60ページ)

7/14
スタッフの鈴木のウエッブサイトができあがりました。
明るく楽しい写真が盛り沢山です。
ぜひ見に来てください。<m(__)m>

5/25
この度、「美肌館」と言うECサイトを立ち上げることになりました。
「美肌館」は皆様がデジタルカメラで撮影した写真を美肌館に電子メールか郵送でお送り頂くと、女優さんやアイドルのような美しい肌にフォトメイクしてお届けすると言うサービスです。人物を使った広告では従来から日常的に行われていた事ですが、「美肌館」では、一般の方々が撮影した写真を美肌写真にいたします。

日本全国 女優化計画
http://bihadakan.jp/

4/14
コマーシャルフォト5月号で取材を受けました。以前、ジュエリー撮影の取材を受けましたが、今回はハイエンドデジタルカメラを使用したWEB制作の現場と言うテーマでの取材でした。
本誌で紹介されたBEYES EDIT STOREのサイトはこちらです。http://www.beyes.jp

BEYESで最近撮影した写真
注意
BEYESのサイトの全ての撮影を弊社で行っているわけではありません


4/11
銀座伊東屋、1FエントランスでTombow Design Collection 20周年フェアーが14日まで開催されています。入り口を飾っている新製品の写真は昨年撮影し、今年の一月にドイツで行われた展示会で一足先に公開されましたが、国内では今回が初公開です。
店内に飾られた写真も全て私の撮影した写真で、何ともうれしい限りです。


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3/27
週末、ビックサイトまでPIEを見に出かけたついでに、久しぶりにスナップ写真を撮ってきました。と言っても、カメラを持たずに出掛けてしまったため、撮影はすべてカメラ付き携帯での撮影になってしまいました。普段使用しているカメラに比べて全てが劣っているため、あまりまじめに撮影しませんでしたが肩の力が抜けてちょっといい感じに仕上がりました。(自画自賛!!笑!)
写真はこちらのページでご覧いただけます。


3/16
三月に入って、暖かい日と寒い日が交互に続いていますが、それでも確実に春が近づいてきています。今年は桜も早いとか
今日の新作は、そんな春らしい写真にしました。レギュラーで撮影している。銀座百点の広告用の写真です。昨年までは、毎回デジタル合成で制作していましたが、今年は一発写真で撮影することになりました。やはり、一発でイメージを決めて撮影するのは気持ちよいですね。デジタル合成でイメージを作っても、いつも消化不良で納得が行かなかったのですが、今年は楽しめそうです。



2/17
時計の撮影も無事終了!! 今回も素敵な時計がたくさんありました。写真は後日お見せします。
今日の新作は写真ではなくモノです。昨年末に新宿の某電気店で一目惚れして買ってしまったお掃除ロボット(掃除機)です。「便利グッズ」それとも「無駄遣い」さんざん悩んで、途中でコーヒーを飲みながら、最後は清水の舞台から飛び降りる気分で、「これください」って財布を開いていました。
普段スタジオはできるだけホコリがたまらないように、掃除機とモップで掃除をしていたのですが、忙しい時期になると、撮影後は慌てて終電に飛び乗るような状況でなかなか掃除が出来ずに困っていました。特に洋服の撮影の翌日に時計や宝石と言った小さな商品の撮影となると、商品や背景の掃除だけで膨大な時間が掛かってしまうため、なかなか撮影が進まなかったのですが、このお掃除ロボットのおかげで、この悩みはかなり解消されました。
このお掃除ロボットの正式名称は「ルンバ ディスカバリー」と言います。生まれはアメリカで、iRobot社というロボット開発会社が作ったモノです。
製品の詳しい情報はリンクを貼っておきますので、見てみてください。(メーカーサイト
このルンバ何が素晴らしいかと言いますと、撮影終了後にセットだけ片づければ、後はスイッチ ポン!で自動的に動き出し、机や棚の下の狭いところもグングン入って、ホコリをジャンジャン吸ってくれます。それも一回の充電で約90分間動作しますので、効果は抜群です。そして、バッテリーが無くなってくると自ら充電台に戻ってくれます。
便利なことはもちろんですが、動きがなかなか可愛いのです。はっきり言って見ていて飽きません。ついつい障害物をどけてあげたくなります。お値段はそれなりにしますが、掃除の手間がなくなりかなり満足のいくモノです。



2/15
昨日、今日と春の陽気でビックリ!! でも、寒がりの私はダウンのジャケットも手袋も手放せな〜い。実は私はかなりの寒がりなんです。でも、宝石や貴金属の撮影では、ホコリが舞うのをさけるために、エアコンなしで撮影することが多いのです。冬場は、ライトの熱があるからましですが、夏ははっきり言って地獄です。(撮影時、お客様はエアコンの利いた部屋でお待ちいただけますから ご安心を!!)
明日から二日間、暖房なしで時計の撮影です。
おーっと、その前に今日の撮影を終わらせなきゃー
今日の新作は、春らしい時計です。
時計の撮影は、細かい作業の連続で集中力が全てです。「ライティングは〜?」って良く聞かれますが、毎日撮影していれば楽勝です。笑!!



2/11
2006年になって一ヶ月半が過ぎて、ようやく今年初の更新です。スイマセン
本日、表参道に表参道ヒルズがオープンいたしました。このページで何度か写真を発表していますが、私が毎月撮影しているBEYESのリアルショップも地下三階に入っています。男のセレクトショップとしてこれほどの完成度の高い店舗はおそらく日本にここだけだと思いますので、是非お店に行ってみてください。忙しくて行けないと言う方は、24時間営業のWEBサイトをご覧ください。http://www.beyes.jp
さて、新作です。
アヴェニューAでは、昨年から江戸の華ミュージアムと言う企画に参加しています。
先日そのコレクションの数点を撮影しましたので、是非ご覧ください。江戸時代の職人の技が凝縮された小物ばかりです。(写真をクリックしてご覧ください。)
撮影はすべてimacon Ixress 528Cを4×5につけて、16ショットのマルチ撮影で8800万画素のデータに仕上げてあります。写真は縮小補間を行っていませんのでカメラに興味のある方も是非どうぞ。(WEBで8800万画素の画像を公開しているのはうちぐらいかも!!)




 

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